ベイトリールとスピニングリールの主な12の違い
スピニングリールで釣りを始める上で押さえておきたいポイントを説明すると
スピニングリールを調べているとわかりますが、1000番台から5000番台(ショアでやる場合)を選ぶ必要があります。ざっくりいうと番台が小さい方が軽く、1回転で何m巻ける距離も短くなります、番号がデカくなればその逆。
アジやメバルなどのライト系を対象にするのであれば、番台は小さく、中型の青物であれば番台が大きく。そのくらいの感覚で良いと思います。
これは1回転でどのくらいの距離巻けるかを表しています。例えば、メバルのようにルアーをゆっくり巻く必要がある魚種の場合は1回転で巻ける距離が短い方が魚の反応が良いです。なぜなら1回転で多く巻けるリールだと手の回転をゆっくり一定にする必要があり、ゆっくり一定に巻くことがやってみると意外と難しいことがわかります。
逆に青物のようなある程度、ルアースピードを出す魚種に関しては1回転で長い距離巻けるルアーの方が効率的です。さらに実際に青物ヒットした時も1回転で巻けるスピードが速くなることで魚を寄せやすくなります。
ちなみに1回転で巻ける距離は頭に入れておきましょう。なぜならキャストしたときに何m飛んだかはキャストしルアーが着水してから巻いた回数でおおよその距離が計算できます。
今回はこのくらい詰め込めば一歩前進ですかね?
次回以降は魚種に合わせたライン、ルアー、釣り方について記事にしていきたいと思います。