昔、子供の頃コオロギを探していて
あーここにいそう
という感覚を頼りにコオロギを捕まえてた
大人になり、
その時の感覚を重ねて合わせるように釣りをやっていて
釣れる時にパターンがある事に気づく
メバルにしろ、シーバスにしろ、青物にしろ
パターンがある。
釣りの楽しみ方は人それぞれ、感覚でやるも良し、
データを元にやるも良し、
私自身、仕事がらAIとひたすら向き合っていると
人間の感覚って何かと考える事がある。
結局のところ過去の経験を脳が整理をして、シュチュエーションに応じた判断をする事が感覚という個性となる。
そう考えた時に言語化されてない、主観的な感覚だけで釣りをするのが将来自然環境の変化に合わせられなくなるような気がした。
なのでそこからは客観的なデータ(風、潮回り、など)を必ず控えておき、それをベースに行く日時を決める事で格段に釣果が上がり出した。
ただ、それだけではなく釣り場に着いた時の雰囲気
潮の雰囲気、鳥、ベイトなどは感覚を頼りにしている。
データ中心になるとパターンの釣りになるので確率の高い釣れるので飽きてしまうデメリットはあるが、パターンを見つけるまでが楽しい時間となる。
自然相手の曖昧さがあるから人それぞれの釣りの楽しみ方がある。
だから釣りは楽しい