青物をルアーで本格的にやり始めて2年
最初に釣ったイナダの引きに圧倒されながらも苦労なくキャッチできた。
去年になりイナダを中心に青物釣りをしていたが、偶然ワラサクラスがヒットし、ただ夢中になってゴリ巻きして無理やり抜き上げようとしてロッドが折れてキャッチすることができなかった。
この経験からランディングネットも考えたが、磯場を歩くのにできるだけ荷物を少なくしたいので基本はランディングできそうな場所の確保をすることを意識した。
次に同じ場所に数ヶ月後、再びワラサをかけることに成功
偶然にもこの日は仲間がランディングネットを持って行ったおかげで初めてワラサをゲットすることができた。
しかしながら、磯での難しさは各所に点在する根
これに対応するにはラインを太くし、ドラグも出さないくらい巻くのが一番良いと思っていたが、、
それだけでは実は不十分
僕が何よりも神経を尖らせているのは、ラインが痛んでないかどうか?
去年はこれで2回泣かされた。
サーフでのコノシロパターンが炸裂している時に、ドラグ調節も余裕がある状態で臨んだがメインラインのPEは特にメンテナンスすることなく使っていたが、力強く青物が逃げる際にラインブレイク
コノシロ祭りで大物たくさん釣ってラインが傷んでたという理由もある
個人的にはワラサ釣ってバラしたくないなら、ドラグだけに頼らずメインラインのチェックは必ずすること。
なので過去の経験を踏まえ磯でのワラサ戦で重要なことは
PEラインは1.5号以上にする
とにかく主導権を握るためにはドラグは強め
ロッドはMH以上
ラインチェックは必ず
ランディング場所の確保
この5点ができていればトラブルなくワラサを釣り上げることができるはず
上記の条件でゲットした今年1本目のワラサ
そして昨日と行きたかったところだが、昨日はカマス、ワカシしか釣れないだろうと決めつけていたので上記条件のうち
PE1.0 x
ドラグは弱め x
ロッドはML x
ラインチェック ○
場所の確保 △
ラインのチェックくらいしかできておらず、想定以上に難易度の高いランディングとなった。
そんな感じで今年から磯でのイナダ、ワラサを狙う時のご参考までに