三浦半島エギング(2024.11.8)

昨日、夕まずめに少し時間が出来たので、メッキを見つつエギングへ。

去年もこの時期のエギングは急激に渋くなる傾向があったので、新子のラッキータイムは終わりが近い。

そんな中、昨日は北風5m

夕まずめは、干満差が余りなく18時過ぎに満潮を迎える状況

このような潮の流れが期待できない日は風の流れを利用するのが三浦半島のオススメ

三浦半島の良い所は、どの方向から風吹いても風裏があり、やれる場所は必ずある。

ただ、昨日は北風5mという事もあり、風表真っ向勝負

というのもこの2、3週間を見てるとベイトや鳥の活性が南東部で高いのと、相模湾側はメッキの活性が高くイカの活性が低いように思える。

ちなみに北風で真っ向勝負で南東部でポイント想像してもらうと???となりそうだけと、ご想像にお任せします笑

今回選択したポイントは

赤丸の描いてるところでブレイクし、赤線で描いてあるところが駆け上がりとなっている。

ここはシャローエリアにおけるルアーマンにとっては一級ポイント(自分基準w)

南、北どちらの風が吹くと流れが出来、ここにベイトが溜まるので、夏であればカマス、青物。

これからの時期は太刀魚、メバルがこの赤線のラインで食う。

ちなみにこのライン以外は食わないピンのポイント。

このラインで先月一杯イカをバラシたので今日はここを選択。

沖では、メッキのナブラがあちらこちらで起きて、鳥も忙しない。

着いて早々このラインを攻めると、

イカが追いかけて来てるのが目視出来た。

しかし、なかなか抱いてくれない。

エギ王Kのシャローに変えてゆっくり誘って見ると手前でスミを吐くのが見えた。

いつのまに掛かってた笑笑

コロッケサイズの新子

まだこのサイズいるんだ。

その後、しばらくあたりがなくなり、色々な角度を攻めながら、ローライトの回遊待ち。

あたりも薄暗くなり、先程のラインにキャストしてシャクってると、ガコッとあたりがあり、合わせるヒット!

しかも、サイズも良さげ。

ただ、ギャフとかタモは持たないでいつも釣りしてるのでランディングに一苦労。

大きめの波が来たタイミングで寄せて、最後はラインを掴んでなんとかランディング成功。

ナイスサイズ!

これからの時期のイカ釣りは夜ヒラと同様にピン狙い撃ちでサイズある一本取る楽しみ方もありかもしれない。