三浦半島メッキ考察

先日、はじめて三浦半島の磯でメッキが釣れた。

釣れて気づいた事について、備忘録程度にまとめておく。

目次

どこで釣れるのか?

メッキ釣りをする上でもっともハードルになるのはどこでどうやって釣るか。

今回、メッキが釣れて一気に解像度が上がってきたので、その点について深掘りしてみる。

1.マイクロベイトが表層を逃げ惑っているポイント

この時期、漁港の出入口や磯ワンドでマイクロベイトがあちらこちらに逃げ惑ってる事を見かける事がよくある。

今まで、その状況で青物などのタックルで魚を掛けた事がなかったが、あれはメッキだと明確になった。

なぜなら、まさに先日釣れた時はマイクロベイトが表層逃げ惑ってる時に掛かったのがメッキだった。

ただし、メッキの動きは早く。一瞬の出来事。

これがわかったのはでかい。

一気にメッキを釣れるイメージが出来た。

2.ワンド

先ほども書いたように漁港の出口くらいかそれ以上のワンドが良いはず。。というのもメッキは青物より移動が早いように思える。青物ならベイトが溜まってるところで入れ掛かりになる事があるが、メッキは釣れて、反応なくなり、しばらくしてから又釣れるような感じ。

となるとひたすら回遊しながら、岸際に追い込んで捕食を繰り返すように思える。

となると、ベイトが溜まったワンドを何回も回遊するのを手前で釣るのが効率的に思われる。

3.手前20m

なんとなく飛距離出したいと思ってしまうが、先日掛かった2匹とも手前、5m付近で食ってきてる。しかも水深1mあるかないかの浅瀬。

良くサーフで手前で釣れてるのをYouTube で見かけるが磯でも同じ原理と思われる。

重要なのは、回遊して追い詰められる場所かなんだと思う。

釣れるルアー

今まで磯でマイクロベイトで投げてのは、小さなメタルジグなどを投げて釣れなかった。

手前、20mで回遊待ちなら、メバルやトラウト用のミノーをトゥィッチするのが反応良いかも。シンペンも釣れそうだけど、これは今度試してみる。

最後に

たった一回釣れただけで解像度が上がり、考えが繋がって行くのがルアー釣りの楽しさ。

この考察があってるかは、次回の釣行にて修正したい。

だいぶ季節も秋になってきたので、メッキも終盤戦かもしれないけど、この1か月はメッキとアオリとたまにはシーバス的な感じで行こうと思う。