釣りにおけるエントロピーとは何か?

台風の影響で週末は釣りに行けずにいたが、今日は昔から仕事仲間と飲みに行きエントロピーの話で盛り上がった。

エントロピーとは、「無秩序の度合いを示す量」

ようするに、エントロピーが高い状態は無秩序で、低い状態が秩序ある安定している状態。

わかりやすくいうと、信号機がある交差点がエントロピーが低く(エネルギー消費が低い)、信号機がなくカオスな状態がエントロピーが高い状態。

人間(生物)は基本的にエントロピーを低い状態を好むため、テクノロジーが発展してきて今の世界になっていると思われる。

でこれを釣りに当てはめると、釣りは自然相手なので非常にエントロピーが高く、それを低くするためにあらゆる釣り方の工夫をしながら発展途上の状況。

例えば、ルアー釣りというのが偶然、スプーンが湖に落ちたのがきっかけで発展したと言われるが、そこからルアーが研究され今では、自然のカオスの中で餌がなくても魚が釣れる事ができる。

これはまさにある条件下ではエントロピーが低くなった結果となる。

でこのエントロピーという言語から、考えると私がやっている釣りは、

自然というカオスの中で釣れるパターンを見つけてエントロピーの高い状態から低い状態にする遊びをしているだけ。

なので、夜ヒラスズキのように一見カオスで難しい釣りのように見えるが、パターンさえわかれば釣果は安定し、エントロピーが低い状態となる。

残念ながら、エントロピーが低い状態は安定しているが、人にとって飽きやすいもので、仕事とかでプロジェクト立ち上げる時はエントロピーが高いので無我夢中だか、プロジェクトが立ち上がり、安定運用に入ると人によっては飽きてしまうそんな特性がある。

でこのブログは、私なりにエントロピーが高い状態のルアー釣りに対して、エントロピーを低い状態を追求しているブログだと今日飲みながら感じた。

私なりと言ったのは、

自然のエントロピーを安定させるパターンは無数にあるのであくまでその程度のブログであると言うこと。

これは商業アングラーが、このルアー釣れるという釣果を上げるのも、自然の中にある無数のパターンのうちの一つで、それがこれからも釣れる補償があるわけではない。

なので、釣りなどのSNSやブログは参考程度にみるくらいの感覚が重要だと思う。

酔っ払いなので、これ以上書くのは暴走しそうなので、今日はここまで、明日起きてブログ読み返して後悔するミライしか見えないが、

以上!