三浦半島金田湾サーフの青物について

ここ最近、Google検索で三浦半島、青物のキーワードでブログにアクセスが急増している。

毎年この時期は、アクセスが伸びる傾向があるが、アングラーズで三浦半島サーフ釣果が出回っているためそれに伴い三浦半島の青物に興味を持って頂きアクセスが増えていると想定している。

なので、今日は三浦半島のサーフといえば、金田湾の青物について考察したい。

とか言いながら、3年前まではサーフに通っていたが、ここ数年はたまーにやる程度。

サーフはどうしてもタックルが痛みやすく、メンテが面倒なのと、釣った魚の扱いも面倒。さらに魚の入るパターンが読みにくく、ギャンブル要素が強いので苦手。

ただ、一旦、ベイトが入るとわかり安いお祭りモードとなる。

サーフやらないやつが考察するなとツッコまれそうだけど釣り行けず暇なんでw

金田湾のサーフと言っても端から端まで8km近くあるのと、ルアーで届く範囲は駆け上がりもなく3mくらいのシャロー帯。

底をとろうものなら、土地勘ない人は間違いなく根掛かりするようなポイント。

そんなサーフも、沖に大きな変化がある場所がある。

それが三浦海岸沖のサバ根

サバ根付近は沖からの駆け上がりとなっていてそこから、やる気ある魚がシャローエリアにベイトを追い詰めて三浦海岸の岸際で捕食するパターンがある。

さらに駐車場が整備されているので、三浦海岸に人も魚も溜まりやすい

もちろん、8km近い金田湾の1パターンでしかないので、土地勘ないアングラーはこのパターンを抑えておくと釣れる確率が上がるのではと思う。

ちなみにシャローエリアに入ってくる青物なので基本は表層を意識しているので、ベイトに合わせて表層の釣りをすれば良い。むしろ、それ以外の釣りは捨てた方が効率的。

なので、周りが釣れてて自分が釣れないケースは表層を狙ってないか、ルアーサイズ合わせられてないかどちらかでしかない。

少し長くなってきたので今日の考察についてはここまで

最後に地元の人にとって大切な場所でもあるので、マナーを守るのは当然。出来れば、帰りに三浦で何か買うなり経済活動をして欲しい。今年は残念ながら、経済的観点で海水浴場としてオープンが出来ず地元の人にとって貴重な収益源が減ってしまっている。

そんな中、朝マヅメだけ釣りして自分達だけ良い思いすれば良いと言うのは地元民からするとあまり気分の良いものではない。

出来れば、そんな思いを持っている人達がいる事を頭の片隅に入れて、アングラーとしてやれる範囲でサポートして頂きたい。

それがどんどん減り続ける三浦半島の釣り場を残すアングラーがやれる一つの方法でもあるので是非お願いします。