これから8月お盆明けあたりにやってくる台風や低気圧の通過を皮切りに三浦半島の青物のハイシーズンが到来する。
三浦半島と言っても西で言えば葉山から南は城ヶ島、東は三浦海岸、さらには観音崎、八景島までと広い。
今年の傾向として6月の三浦半島の南部で毎年釣れている大型の青物は不発だったらしいが、仲間の数名はブリクラスを数本取っていた。
そこからは荒崎から油壺近辺でワカシ爆釣したかと思ったら、翌日は釣れなかったり、城ヶ島で爆ったと思ったら翌日は全く釣れないなどとにかく青物を見つけるのが難しかった。
7月に入ってから正直どこに言っても数は取れないが青物が釣れる日が続いたが、
ここにきて、暑さも本格的になり青物の釣果も一気に減ってきた。
ただ、横須賀や八景島でもワカシが確認され始め、なんだかどこに群れがいるのかよくわからない。
これからトップシーズンの9月までの間どうする?
台風後のうねりを交わすポイントを狙う
台風が抜けた後のうねりが残ってる状況でうねりを交わせるポイント中心に狙う。
南うねり、西うねりなど方角によってうねりを交わすポイントを見つけて安全第一でやって行こうとおもう。
湘南地方からの南下個体を狙う
自分の中でこれが正解なのかわからないが、もし西湘、湘南地方で釣れていた青物が南下してくると仮定するならば、葉山、長井、荒崎あたりで先行して釣れはじめるはず。
あくまで仮定だが、何も考えずにやるよりそうやって自分なりの基準を作ってやると新しい発見もあると思うので、そんな感じで厳しい夏を乗り切ろうと思う。