三浦半島カマスの状況(2024.6末)

ここ数年の三浦のカマスは、6月下旬から8月末にかけて産卵前の水カマス、赤カマスが釣れ、盆明けの秋の台風で去るみたいなパターンを繰り返してきた。

特に朝マズメでカマスが入っていると20匹とか普通に釣れるパラダイス

しかし、以前紹介した通り、今年はラニーニャの影響もあり、例年より明らかに涼しく、水温も上がりきらずカマスの産卵に影響を及ぼすのではと注視をしている。

昨日はそんな中、ここ数年であれば間違いなく釣れるパターンだったので朝イチ、カマス調査をした。

ただ、磯に入った時点で実は結論は出ていて、

カマスが入っていれば、カマス船が沖合に数隻必ずいるが、一隻もいない。

とはいえ、投げて見なければわからないと、ローライトの時間帯しか出会う確率が高くないでかい赤カマス狙うことに。

しかし、反応はノーバイト

6月末でまったく入ってない状況から、今年は夏になってからカマス釣れ出すのか、それとも去年までの三浦半島におけるカマスの産卵場が大きく変わったのか、引き続き調査しよう思う