昨日、夜の磯を歩いていると面白い事があった。
磯の先端まで両サイドがスリットになっており、先端の途中に岩と岩の間を乗り越える所があった。
岩と岩の間は50cmほどの幅で水深にして40cmくらい。
そこにライトを照らした瞬間。
バッシャン!!
魚が跳ねた。
まじ、こんな浅瀬に魚入ってるの?
と思いながら、磯の先端を目指した。
1時間ほど釣りした後、
先ほど魚が跳ねた所を見てみると
なんとまだ魚がいる!
しかも、ヒラフッコ笑
水深もまだ、30cmくらいで、流れの上流を向いて、マイクロベイトを待っていた。
軽くルアーを流して見たが、警戒され逃げられてしまった。
絵は下手くそだが、どんな場所にいたか絵にしてみるとこんな感じ

磯の先端から潮の流れが入ってきて、スリットの切れ目に潮が流れているその場所で待っていた。隙間の幅にして50cmの所にである。
これを見て、改めて
納得した事があった。
シーバス、ヒラ、メバルにしろ、
先ほどの絵のような場所で釣れる。
もちろん、幅は20m以上とかもっと広いが、潮が入って来て、そこからシモリなどで幅が狭まるような所
さらにイーターは上流を向いて待ち構えている。
このような場所で後はその魚にとって最も楽に捕食できる潮位に合わせれば釣れるはず、
これが夜磯攻略のヒントになれば良いけど、、
この時期の夜磯はとにかく滑るのでくれぐれも気をつけて下さい。

