2023年三浦半島カマス釣り:今年最大の釣果

釣りの計画は天気や潮の状態に左右されます。特に潮位や風の方向、波の高さなど、さまざまな要因を考慮しながら最適な釣り場所やターゲットを決定するのは醍醐味の一つ。

目次

週末の戦略

この週末の状況を見ると、朝の潮の動きが少なく、潮の量も少なめ。この条件下においては、流れてくるイワシ系というよりナミノハナにつくカマスが狙い目と判断。しかし、この時期にはワラサも見かけることがあるため、柔らかいタックルは避け、青物用のタックルでの釣りを選択しました。

朝の磯の様子

朝一、磯に到着すると、100m沖にはカマス船が見え、手前50mには潮目が形成されていました。雰囲気は最高!そして、投げ始めるとすぐに1本目のカマスがヒット。

カマス祭りの予感

カマス爆釣モード

ここからは毎回のキャストでカマスが釣れ続けました。反応が鈍くなった時も、レンジを入れる縦の釣りではなく方向を変える横の釣りで再びカマスのヒット。

結果、ローライトから1時間で19本のカマスをキャッチ!

カマスカマスカマス

最大のチャンス到来

沖の500m先に鳥山ができていたので、どこかで近づいて来ることを期待していると、鳥山が射程圏内に。明確なボイルはなかったものの、

ワラサがカマスを追っているのではないかとの期待を胸に、キャスト

しかし、想像とは裏腹に、ヒットしたのは30cmを超える大型のカマスの群れ(笑)。半ば諦めモードで、ルアーに掛かったカマスを放置し即席泳がせ釣りに変更も青物は釣れず。

今日の釣果

この日の終わりには、リリース含め、30匹以上のカマスをキャッチし、今年のカマス釣りは十分すぎる結果でした。

これからの1ヶ月は、青物釣りに専念するつもりです。