2023年の三浦半島青物釣りの現状

三浦半島での青物釣りは、夏前から夏にかけて数釣りを楽しめる最大のターゲットです。毎年、この時期になると青物の動きやヒットするルアーの情報がホットトピックになります。しかし、2023年の三浦半島の青物の動向はいくつかの特徴があります。

目次

青物の釣果と三浦半島の変化

私の今シーズンの三浦半島での青物釣果は、わずか3匹。。さらに、先日の釣行でも1匹の成果という貧果

ワカシサイズでも単発しか釣れないという。。

通常、三浦半島の各エリアは潮位や風向き、季節の変化に合わせて青物の移動や活性が変わります。このパターンで動けばホゲることはほとんどないはずなのですが、2023年の三浦半島の青物は予測を裏切る動きを見せています。

黒潮の影響と三浦半島の青物


海の生態系は一筋縄ではいきません。ベイトフィッシュは通常通り三浦半島近海にも滞在していますが、青物の数は少ないです。過去数年、三浦半島での大型の青物の釣果は黒潮の大蛇行による影響が考えられます。しかし、今年の黒潮の動きは従来とは異なり、その影響を三浦半島の青物釣りにも感じられます。

以下を見てもらうとわかりますが、2023年の黒潮は関東から離れています。これの影響でしょうか?

2020年6、7月の黒潮の動き
2021年6、7月の黒潮の動き
2022年6、7月の黒潮の動き
2023年6、7月の黒潮の動き

三浦半島の青物釣りの展望


しかし、青物大好き人間としては諦めることなく、今年は頑張ります。(例年なら釣れすぎて飽きている時期ですが。。)

この2023年も、三浦半島での青物釣りがどんなサプライズをもたらしてくれるのか、その魅力とともに追い続けていきます。