クドア対策!ヒラスズキフライに合う最強ソース3選

衝撃のクドア発見!ヒラスズキフライに合う最強ソース3選

今日はヒラスズキのフライに合う我が家御用達ソースを紹介したいと思います。

目次

春のヒラスズキシーズン到来!!

春になり、三浦半島の磯では春の嵐とともにサラシでヒラスズキが釣れ出している。

釣れたヒラスズキを持ち帰って刺し身で食べたい!

しかし、持ち帰ってみたらがっかりすることが多い。

なぜなら、寄生虫クドアがついている可能性が高い。ちなみに三浦では1/3以上でクドアが付いている(自主観測)。

クドアって何?

クドアは魚の筋肉内に寄生する粘液胞子虫の一種。「クドア・セプテンプンクタータ」は生の魚を食べると食中毒を引き起こすことがある。加熱や冷凍処理で死滅するが、生食だと要注意。

クドア入りの魚を生で食べると、数時間後に下痢や嘔吐などの症状が出る。通常24時間以内に回復するらしい。

厚生労働省によれば、クドアによる食中毒は増加傾向にあって、沿岸部で釣れる魚は特に危険性が高いとされている。実際に厚生労働省の食中毒統計によると、2010年以降クドアによる食中毒事例が増加傾向

参考:厚生労働省「食中毒統計」

衝撃の瞬間

釣ったヒラスズキを持ち帰って捌いてみると…白い粒状のものが肉の中にびっしり。

目視でも確認できるのがクドアの特徴。白い米粒より小さな粒が魚の筋肉内に点在している。見えるクドアは取り除けるけど、肉眼で見えない小さな胞子もあるから完全除去は無理

食べ方はフライで決まり!

クドアは75℃以上で1分間の加熱か、マイナス20℃で24時間以上の冷凍で死滅する。だから加熱調理なら安心して食べられる。

ヒラスズキの最高の食べ方は?淡白だけど旨味たっぷりの白身は、フライがオススメ。外はサクサク、中はとにかくふんわりジューシー。

フライを激ウマに変えるソース対決!

今日は我が家で試して大好評だったヒラスズキ(他の白身魚でも)フライのオススメソースを紹介したい。

第3位:ウスターソース

シンプルだけど深い味わいが魅力のウスターソース。酸味と甘みのバランスが魚の旨味を引き立てる。

第2位:いぶりがっこタルタルソース(KALDI)

秋田の伝統漬物「いぶりがっこ」を使ったタルタルソース。燻製の香りと歯ごたえがタルタルソースに溶け込んで、ヒラスズキフライにつけると和洋折衷の贅沢な一品に。いぶりがっこの風味がクセになる美味さ。

通常のタルタルソースにはない独特の燻製風味が特徴で、魚のフライとの相性は抜群。

第1位:スイートチリソース

スイートチリソースは、甘さと辛さと酸味のバランスが魅力。多少の魚の臭みがあってもニンニクとお酢のお陰で臭みを消してくれる。

タイ料理でよく使われるこのソースは、チリの辛さだけでなく砂糖の甘みと酸味も効いている。ヒラスズキの淡白な味と相性がいい。

とにかく美味しいので是非試していただきたい。

まとめ

ヒラスズキの春爆を迎え、まずは魚を安全に食べるためにクドアのリスクを理解することが大切。

安全においしく食べて、ヒラスズキ釣りの春爆を満喫しましょう!

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