三浦半島の秋イナダ・ワカシ|2020年9月〜10月の全釣行記録とそこから見えたこと

目次

はじめに

2020年の秋、三浦半島で青物を追いかけまくった記録をまとめてみた。

9月の開幕戦から10月末まで、全15回の釣行。結果から言うと、15回中キャッチできたのは6回、ホゲは9回。。勝率4割。まぁ自分としてはよくやった方w

この記事は「攻略ガイド」みたいな偉そうなもんじゃなくて、ただひたすら三浦の磯に通い詰めた記録。釣れた日もホゲた日も全部書いてある。でも15回も通うと、なんとなくパターンが見えてくるもんで、そのへんも振り返ってみようと思う。

タックルはOVER THERE AIR 103MH + カルディアLT5000D-CXH。ラインはPE1.0号(これが後で大問題になる)。

9月前半 ― 南の磯で開幕、いきなりブレイク祭り

9月9日(南部磯)
風:南西7m / 潮位:80→110cm(上げ潮) / 釣果:2キャッチ3ブレイク

今季の開幕戦。南西7mで波は胸くらいまであって、なかなかの荒れっぷり。でもこういう日に青物って入ってくるんよね。

ジグパラサーフ28gとメタルマル28gをローテーションしながら投げてたら、トップへの反応がめちゃくちゃ良い。2キャッチできて「よっしゃ今年も始まった!」ってテンション上がったんだけど。。

問題はそこから。PE1.0号の直結セッティングでデカいの掛けたら、一瞬でプッツン。しかもこれが3回。3ブレイク。おそらくワラサ以上のサイズ。PE1.0じゃ話にならんかった。

嬉しさと悔しさが入り混じった開幕戦。「タックル見直してリベンジしに行こ」って心に誓った日。

9月後半 ― バッコンバッコン事件と新規開拓

9月14日(南部磯)
風:北5m / 潮位:80→40cm(下げ潮) / 釣果:ホゲ

下げ潮オンリーの時間帯に行ったのがまずかった。北風5mで海はぺったんこ。青物の気配ゼロ。完全なるホゲ。

9月16日(南部磯)― バッコンバッコン事件
風:北東5m / 潮位:130→90cm / 釣果:カマス30cm×1(青物ホゲ)

この日のことは一生忘れないと思う。。

ロックウォーク110Fを投げたら、水面がバッコンバッコンと割れる。チェイスの嵐。何度投げても追ってくる。でも食わない。最後の最後で見切られる。バッコンバッコンバッコンバッコン。。ずっとこれ。拷問かよ。。

で、隣を見たらARGO105で爆ってるんすよ。バッコンバッコンやってる僕の横で、普通に釣ってる。「なんでだよ!」って叫びたかった。ルアーのサイズ感とかアクションの微妙な差で、チェイスで終わるかバイトまで持ち込めるかが変わるんだなと痛感。

結局この日はカマス1匹で終了。ARGO105買っとけばよかった。。

9月20日(南部磯・昼調査)
釣果:ホゲ

昼に調査がてら行ってみた。ベイトは大量にいるのに青物の反応はゼロ。南部、もう厳しいかも知れない。

9月22日(北部・新規開拓)
風:北7m / 潮位:110→140cm / 釣果:1キャッチ1バイト

思い切って誰も行かないような北エリアの磯を新規開拓してみた。最初のポイントでホゲた後、さらに移動して誰もいない磯へ。

かっ飛び棒130BRを沈めてタダ巻きしたら、ゴンッとバイト。1キャッチ。

誰もいない磯で、初めてのルアーで釣る。この1週間のホゲが全部報われた気がした。釣れてるエリアの情報を追いかけるだけじゃなくて、自分の足で探すのって大事だなと改めて思った。

9月28日〜29日(南部磯)
風:北5m / 釣果:連続ホゲ

2日連続で南部に入るも、2日連続ホゲ。うん、もう南部の秋の青物は今季これで終わりだなと判断。エリアを変える時が来た。

10月前半 ― 西への転進とワラサリベンジ

10月3日(西エリア磯)
風:北東3m / 潮位:160→120cm / 釣果:ワラサ65cmオーバー!

南がダメなら西に行こう。初めて西エリアに足を伸ばした日。

かっ飛び棒130BRをキャストしたら、ガツンと重い手応え。引きが明らかにイナダとは違う。根に潜られそうになりながらも、ロッドのパワーで浮かせて、、でも手前が根だらけでどうやって上げるんだこれ。。

ヒヤヒヤしてたら釣り仲間がタモで助けてくれた。上がってきたのは65cmオーバーのワラサ!

泣ける。。この2ヶ月何度となくワラサを逃してきた。9月の開幕戦で3ブレイクして、バッコンバッコン事件で心折られて、ホゲまくって。それが全部ここに繋がった気がした。エリアを変える判断をした自分を褒めたいw

10月5日(西エリア磯)
風:南西7m / 釣果:ワカシ、オオモンハタ、サヨリ

西エリア2日連続の釣行。ジグパラサーフでオオモンハタ、フラットフラッターでサヨリ、かっ飛び棒でワカシと多彩な釣果。荒れ気味の日は魚の活性が上がる気がしてる。

この頃からエロッパーさん、うっかりアングラーさんとの情報交換が増えてきた。「あそこで出たよ」「今日は西が良さそう」みたいなやりとり。三浦の磯で顔見知りが増えていくのは嬉しい。一人でやってると心折れる日もあるけど、仲間がいると全然違う。

10月中旬 ― エロッピングと子供の「魚釣ってきてね」

10月12日(南部磯に復帰)
釣果:1キャッチ(かっ飛び棒)

久々に南部に戻ってみたら、青物の気配が復活してた。かっ飛び棒でトップを引いたら1ゲット。トップへのチェイスも多数あったけど、潮止まりで一気に反応が消えて終了。

ちなみにこの頃から「エロッピング」が僕の中で流行ってた。かっ飛び棒130BRをトップで引くやつ。なんでエロッピングって呼ぶかっていうと、エロッパーさんがやたらとこの釣り方で釣ってるから。エロッパーでばかり釣ってるとエロッパー2号認定され、さらにエロッパーの検索順位にこのブログまで載ってしまうという恐ろしい事態にw

10月13日(西エリア磯)
釣果:ホゲ

朝、次男に「魚釣ってきてね」って言われて家を出た。プレッシャーやばいw

西エリアに着いたら海がLAKE状態。凪すぎて魚っ気ゼロ。やっぱりある程度のウネリがないとダメなんだなと。

結局ホゲて帰宅。次男の期待に応えられず。。ごめんよ。。

10月14日(シークレットポイント調査)
釣果:1キャッチ1バラシ

昼に単発ボイルが出るシークレットポイントを調査。潮位が80→90→130→155cmと上がっていく中で、ボイルが出始めた。

エロッピング(かっ飛び棒130BRのトップ引き)で仕留めて1キャッチ。もう1本バラシ。

で、この日の奇跡。前回ロストしたエロッパー(ルアー)を、別のルアーで投げてたら引っかけて回収するというミラクルが起きたw なにこの伏線回収。

10月後半 ― シーズン終盤、ぶれっぶれの釣行

10月20日〜21日(磯)
風:北6-8m / 釣果:ノーフィッシュ

パンチライン130を試してみた。バイトは出る。でもフッキングに至らない。イナダサイズにはフックが合ってないのかも知れない。フックチューンすれば化けそうな気はしてる。

ちなみにパンチライン130、略して「パンチラ」。右の人も同じカラーのパンチラ投げてたw みんなパンチラ好きやなw

北風6-8mはやっぱりキツい。魚が磯から離れてしまう気がする。

10月24日(西→サーフ→南の3箇所ランガン)
釣果:ホゲ

3箇所回ってホゲ。群れが小さくなってきてるのを感じる。シーズン終盤だなぁ。。

サーフも試したけど、2020年に関してはサーフでの爆発はなかった。磯→サーフの移動よりも、エリアそのものを変える方が結果に繋がった気がする。

さて、明日どうしよう。その前に嫁にどうやって許可を取ろうかしら。。

15回の釣行から見えてきたこと

15回も通うと、さすがになんとなくパターンが見えてくる。あくまで2020年の三浦半島での話だし、来年同じパターンが通用するかはわからないけど、振り返ってみる。

場所 ― 固執しない、でも移動も裏目に出る

9月前半は南部が良くて、9月後半に南部が落ちたら西に移動して、10月中旬にまた南部が復活して。。という流れだった。

「予想的中してますねって言われるけど、そんなことはない」っていうのが正直なところ。結果論で語るのは簡単だけど、あまり意味がないと思ってる。移動して裏目に出た日もあるし、粘って正解だった日もある。

ただ、1箇所に固執しないのは大事かなと。南部が2〜3回連続でホゲたら、そこに通い続けるより別のエリアを試した方がいい。実際、西に移動してワラサ獲れたわけだし。

ルアー ― かっ飛び棒が結局最強だった

2020年のMVPはかっ飛び棒130BR。トップで引いてエロッピングするもよし、沈めてタダ巻きするもよし。飛距離出るし、磯からの遠投が必要な場面で特に強い。ワラサ65cmもこのルアー。

ジグパラサーフ28gも安定の飛距離番長で、開幕戦で2キャッチに貢献。コスパ良いから根掛かりしそうな磯でも気兼ねなく使える。

でもARGO105買っとけばバッコンバッコン事件は避けられたかも知れないw 来シーズンは絶対買う。

潮と風 ― 上げ潮、北風避ける、低気圧後が狙い目

全体を通して、上げ潮の時間帯でキャッチが多かった印象。9/9(潮80→110cm)、10/3(上げの勢いがある時間帯)、10/14(潮80→155cmで上げ中にボイル発生)とか。逆に9/14の下げ潮オンリー(80→40cm)は完全ホゲ。

北風5m以上の日は厳しい。9/14(北5m、ホゲ)、9/28(北5m、ホゲ)、10/20(北6-8m、ノーフィッシュ)。全部ダメ。

荒れた翌日は活性上がるパターンがあって、9/9の南西7mとか10/5の南西7mは釣果出てる。ベイトが磯際に寄せられるタイミングなんだと思う。

あと潮止まりで反応消えるのは何度も経験した。10/12とか顕著で、潮止まりでバイトが完全にストップ。動いてない時間帯は移動するか休むかした方がいいかも。

タックル ― PE1.0はやめとけ

3ブレイクの代償は大きかった。。

PE1.0号の直結セッティングで開幕戦に挑んだのが間違い。三浦の磯ってワラサクラスが普通に混じるから、「イナダサイズだけでしょ」ってライトタックルで行くと痛い目見る。10/3のワラサ65cmも根周りでヒヤヒヤだったし。

PE1.2〜1.5号は欲しい。リーダーの見直しも。開幕戦の3ブレイクがなければ、あと何本追加できてたか。。考えたくないw

来シーズンに向けて

2020年秋、15回の釣行を振り返ってみた。勝率4割。もうちょっと上げたいところw

来シーズンに向けてやることリスト。

  • ARGO105を買う(バッコンバッコン事件のリベンジはまだ終わってない)
  • PE1.2号以上にする(もうブレイク祭りはごめんだ。。)
  • パンチライン130のフックチューン(バイト出るのにフッキングしないのはもったいなさすぎる)
  • 新しいポイントを3箇所は開拓したい(9/22の新規開拓成功が忘れられない)
  • あとは嫁との交渉術を磨くw

三浦半島の秋の青物、シーズンは短いけどめちゃくちゃ楽しい。ホゲた日も含めて全部いい思い出になってる。エロッパーさん、うっかりアングラーさん、Nさん、一緒に磯に立ってくれた仲間にも感謝。

来年もまた三浦の磯で青物追いかけます。

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